巡る季節に運ばれてふいに胸に浮かぶ笑顔鮮やかに

BOB初日まで一週間を切りましたね。エイトレンジャもクランクアップして稽古も大詰めといった頃でしょうか。幕開けを待つことがただただ楽しみだった感覚がピリっとした感覚に移りつつある今がなんだか心地いいこのごろです。どきどきわくわく。
ということでBOB関連の雑誌を。まるちゃんが舞台誌の表紙を飾りましたヨ!おめめ><*



acteur

グラビア6ページ、インタビューは1ページ半。お写真は真顔、笑顔、横顔、ぶりっこ、見返り美人と、どのまるちゃんもかわいいしかっこいいしで大変です。
前回の舞台で演出のG2さんから『読み合わせの時にあまりにもできないからどうしようかと思った』と閉幕後に聞かされたまるちゃん。そんなスタートだったのね。そこから、ギルバートとして堂々と輝く姿になったのかと思うとどうやってまるちゃんをギュッとしようか本気で悩むレベルです。前回の舞台でお芝居のいろはを吸収し、取り込み、自身の芝居の軸を形成する学びの場となったことがまるちゃんのインタビューからうかがえました。そして今回はどんな場になるのかな。まるちゃんのお芝居を伸びやかなものとする、さらに感性を磨く素敵な場になったらうれしいなぁ。


LOOK at STAR!

表紙&巻頭特集ですよ!表紙&巻頭特集!!それになんとビッグピンナップまで付いてます。ビッグなピンナップが!!ジャケットからインナー、パンツ、靴まで青で統一された衣装をお召しになってます。青色を纏うまるちゃんって新鮮。巻頭特集だからお写真も多くて眼福。数ショット滝廉太郎みたいなメガネをかけた子に華麗なる二度見をかましてしまいましたが、それ以外は直視するのもためらうほどのイケメンさんです/// 特に表紙とインタビュー最後のページね!!意識的にキリッとさせた表情、確信的なかっこつけ顔にぎゃぁぁぁぁです。ちょっと顎を引いてるからかっこよさの中にも可愛らしさ、柔らかさもあって、結果ぎゃぁぁぁぁです。

インタビューはまるちゃんのお芝居への取り組み方が語られていました。生の舞台は自分のコンディションに左右される。調子がよくないと感じた時にうまく軌道修正し、日々の変化を受け止めつつ、その中で最大限の力を出せるよう自分と闘う場所なのだと。さらにギルバートからお芝居の仕事が続いてる現状を「自分がお芝居をやってもいいんだと思うようになった。それを糧にしてる部分もある。この流れが切れた時がこわいけど(笑)」と。うーーーー好きだバカ!!まるちゃんが骨身を削って闘った一つ一つがまた次に繋がる、次を呼び込む今なのだと声を大にして言いたいけど、決しておごらず、地に足着けて今を受け止める姿勢はまるちゃんらしいなと思いました好きです大好きです。しなやかな感性で今を受け止めることができる人は強いんじゃないかなぁ。
あと、演出の西田さんの言葉が嬉しかったのできろく。

(まるちゃんは)気遣いの人。みんなで話をしているときに、あまり話をしてない人がいるとさりげなく話題を振ったりする。みんなが盛り上がってる時はむしろ静かにしていい空気を広げてくような。バランスを取ることのできる繊細な人だなと思いました。


BEST STAGE
お写真は5ショット。衣装は1パターンだけど二つの相反的なイメージで撮られてるのかな。白の背景で撮られたお写真は柔らかな表情でまるちゃんらしさ全開な感じ、黒の背景で撮られたお写真は何かを見据えたような真顔で。黒い背景の横顔のショットはお顔の赤みとか肌質が生々しくてこれまたぎゃぁぁぁぁです。
インタビューは初舞台ギルバートを踏まえたお話。自分が物語の中心にいながらも、周りの人に支えられながら完走できたことに感謝している反面、自分が一瞬でも気を抜いたら皆が積み上げたものが壊れるんじゃないかと言う恐怖もあったというまるちゃん。そして今回は初の三人芝居。会見の様子やまるちゃんのインタビューから三人が和やかな関係性を築けているんだなーとほわほわしてたよわたし。だけどまるちゃんは「自分の芝居が三人の空気を壊さないか心配だ」と。主観的でも客観的でも成立しないその世界で、きちんと周りに目を、心を配りながら築いた関係は素晴らしい舞台を作り出す大切な要素だと思うのです。ギルバートがそうだったように。うん、だからきっとBOBもいい舞台になるよ。